HEMSとは、Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)の略で、
家庭で使うエネルギーをかしこく管理するシステムのことです。家電や電気設備とつながり、電気やガスなどの
使用量をモニター画面などで『見える化』したり、家電機器を『最適に制御(マネジメント)』したりします。
住まい心地や建物の価値を大きく左右する断熱材。
施工後は天井や壁、床下などに隠れてしまうものだけに、
後々の取り替えや補修が困難です。
だからこそ、断熱材選びに妥協は禁物。
水で100倍に発泡し、空気で断熱するアイシネンフォームなら、
小さな隙間にも密に充填、抜群の気密・断熱性能を維持します。
安心の「生涯品質保証」は自信の証明。
お約束するのは、最上級の安心です。
吹きつけ後、100倍に発泡するアイシネンフォームは、
柔軟で、高気密・高断熱の初期性能を将来にわたって維持し続ける、画期的な気密断熱システムです。
アイジーサイディングは、鋼板/断熱材/アルミライナー紙を一体成型した構造で、
軽量性、断熱性に優れた外壁材です。
また、雨や雪にも強く、寒冷地では凍害の心配がありません。
各種防耐火認定も取得しており、新築からリフォームまで幅広くお使いいただけます。
従来の亜鉛めっき鋼板に比べ、3~6倍※1の寿命を期待できます。特に、酸性雨、酸性雪に対して威力を発揮します。
ガルバ鋼板のめっき層は、粒状のアルミリッチ層を亜鉛リッチ層が網目状に取り囲んでいる構造になっています。
亜鉛の犠牲防食作用※2とアルミニウムの不動態被膜※3が最もバランスよく機能する組成となっており、優れた
耐食性を発揮します。
アイジーサイディングは、めっきAZ150(めっき付着量150g/m2)を採用。
AZ120に比べめっきの付着量が多く、鋼板断面を比較してもAZ150は、めっき層が厚いことがわかります。
心配がありません。寒冷地では、外壁材が吸水し、凍結と融解を繰り返すことで基材が劣化する「凍害」という現象が見受けられます。
アイジーサイディングは表面材が鋼板のため、吸水がなく凍害の心配がありません。
アイジーサイディングは、豊富な塗装の種類で質感を極めました。石積・レンガ・木目などの自然素材をモチーフとし、
それぞれのテクスチャーのイメージを表現するのに適した塗装方法を採用しています。組み合わせ次第で様々な住宅イメージを表現できます。
全商品の約90%が遮熱性フッ素樹脂塗装を採用し、長期にわたり美しさを保ちます。(塗膜変褪色10年保証)
屋外における経年による劣化を想定できる、超促進耐候性試験において、
試験時間1,000時間(20年相当)でも、塗膜表面の色褪せはほとんど見られません。
太陽光に含まれる紫外線による塗膜の劣化防止、
室内温度上昇の抑制など、耐候性・遮熱性にも優れています。
遮熱効果の高い着色顔料の使用により、
鋼板表面で太陽光の熱エネルギーを反射します。
鋼板の表面温度の上昇を抑制し、屋内への熱の侵入を低減します。
SF-ガルスパンJFネオブラック色の試験体と、同形状のブラック色の比較試験体に対し、
メタルハライドランプを照射した簡易試験の測定結果です。20分の照射で約8℃の温度差が発生します。
<測定条件>室温:12℃、ランプの高さ:16cm、照射時間:20分
試験による参考値です。
同系色の塗装鋼板に光を当てたときの日射反射率の違いです。熱を吸収しやすいブラックやブラウンなどの濃い色を比較してみると、
遮熱効果のある塗装鋼板はより日射反射率が高いことがわかります。
<試験方法>日射反射率測定(波長域:300~2,500nm)
同系色の塗装鋼板での比較です。塗料メーカー測定による参考値です。
アイジーサイディングは断熱性に優れたポリイソシアヌレートを採用し、他の外壁材と比較しても抜群の断熱性能を誇ります。
高い断熱性で冷暖房費などの光熱費を削減でき、省エネルギーでCO₂の削減に貢献します。
熱貫流率から断熱性能を比較しました。 「熱貫流率」とは、熱の伝えやすさを表した値で、数値が少ない方が断熱性に優れています。 「NF-テセルブリックN」 「SF-ガルスパンJ」は15㎜の厚さでも、他の外壁材と比べ、優れた 断熱性能を持っていることが分かります。
本体独自のかん合形状とシール材で、雨水の浸入を防ぎます。
万が一、雨水が浸入した場合でも、下地部材を通って雨水は屋外に排水される仕組みになっています。
室内からの湿気を屋外へ排出する外壁通気構法により、壁体内の結露を抑制させ、住まいの耐久性を向上させます。
アイジーサイディングは軽量のため、地震の際に建物にかかる負担を低減できます。
さらに独自の工法により、脱落の心配がありません。
1㎡当たり「NF-テセルブリックN」が3.6㎏、 「SF-ガルスパンJ」が5.0kgと、 窯業系サイディングや ALCパネルの1/5程度と軽量です。
地震による建物への負荷は、建物の重量に比例して増大するため、建物の重量が重いと地震時の建物の揺れ幅も大きくなります。
軽量なアイジーサイディングを使用した場合、建物の重量も軽くなり、地震時の揺れ幅も小さくなります。また、建物の柱や梁などの躯体にかかる負担も低減できます。
アイジーサイディングはかん合部の片側のみを固定する構造となっており、地震時にはかん合部がスライドして揺れに追従します。
そのため、破損・脱落の心配がありません。